MTブレイクアウト（EXCEL版） バグ修正

年初から取り組んでいるバイナリオプション検証ですが、

前回の検証の結果、実際のトレードと大きな乖離がありました。

机上検討　７０％

実際　　　　５０％

いろいろ解析を進めた結果、いくつかのバグがあることが解りました。

私がこの正月、家族サービスも放ったらかしにして、

取り組んだテクニカルノートの写真を添付します。

（苦労しているところを、生々しくご覧になれます。）

No.1

アルゴリズムの再検証です。　

清書したものが　MTブレイクアウト法の解説 　です。

No.2

実際のトレードでの検証結果です。

JMP（無償版）で統計解析を試みて、有意水準を検出したりもしました。

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No.3

昨夜のバグフィックスです。

アルゴリズムは２年前に完成していますが、

EXCELマクロに手を加えたのは、今回が初めてです。

これによって、売買サインが消えるというバグが無くなりました。

これでバイナリオプションの勝率シミュレーションを実施したところ、

以下の成績を得ました。

• 通貨　　ＥＵＲＵＳＤ
• ロング　56.2%　　エントリー率（3.0%）
• ショート　59.9%　エントリー率（2.9%）
• サンプリング数  3000本（５分足）

単純計算すると、例えば１万の投資で１００回勝負すると、

５６回は勝ち、４４回は負けるということです。

元本１００万とすると、５６万ー４４万＝１２万が利益になります。

配当利回りで言えば１２％ですね。

エントリー数については一日あたり　　８．６回／日　（＝６０分／５分×２４時間×３％　）

勝数　　８．６回×５６％　＝　４．８回

負数　　８．６回×４４％　＝　３．８回

となります。

オプション価格を１万とすると、一日あたりの収支は

利益　　＋４８０００円

損失　　-３８０００円

収支　　＋１００００円

１ヶ月　２０日とすると、　２０万円

１年　　１２ヶ月とすると、　２４０万円

１０年　２４００万円　（あれれ？　意外と安っすう～　゜д゜)

　この点は複利ではないので、仕方ないですが・・・

リタイアするような収入にはなりませんが、

家を立てるお金にはなるかもしれません。

取らぬ狸の皮算用で完全に妄想の世界に入ってしまっていますが・・・

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皆さんが同じことをすると、それこそ規制されてしまいますので、

今回のバージョンアップについては公開しないことにします。

机上の空論に終わった場合は、アフェリエイトの客寄せのためには

公開しますけど・・・　なんじゃそら

そんな感じで、仕事に行かない休日にも、

ＥＸＣＥＬとＪＭＰを駆使して、FX研究に取り組んでいます。

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