第10回 AIシステムトレード
https://qiita.com/EasyCording/items/1fa5780d55424306d1de
久しぶりの更新をしている
最近、AIやらWEBやら、本当に技術の進歩がすさまじく、
この勢いの中で、自分の進化が遅いことに、
すっかりあきれてしまっている。
ここらで初心に戻らないと、本当に潰されそうな気がしてならない。
考えれば、10年ぐらい前の時代が、
すごく時間の流れが緩やかで、
過ごしやすかった気がする。
最近、特にリモートワークで家にいる時間が長くて、
時間はたくさんあるのに、頭の成長ができていないことに
我ながら嘆いている。
(逆を言えば、普段仕事に追われて、勉強する時間が
取れなかったころに比べて、今は真逆の悩み事を抱えている)
AIトレード
半年かけてAIを学んできたことであるが、やはり問題の複雑さをAIで解くことは
非常に苦手であって、逆に言えば、問題を極力簡単にしてあげることが、
やはりAI使いこなしのコツなのではないかと考えている。
前の検討では、PFチャートから何らかの予想を考えていたが、
これはある意味、問題の複雑化が災いして、いかに解かせるのか?
といった、妙なところで試行錯誤していたようだ。
参考記事
http://1969681.blog66.fc2.com/blog-entry-592.html
MTブレイクラインへの適用
AIの得意分野としては、やはりパターン認識と、0/1判断のようなところから
再度、出直してみようかと思う。
以前にMT4のインジケータで、後出しじゃんけんのようなものがあった。
いわゆるデータにあわせて、つじつまを合わせをするものであって、
リアルタイムで出しているサインを、後になって消去してしまうようなものだ。
こういうのをウソ発見器とでもいうべきだろうか?
インジケータが出したサインを、そのあとに控えているAIが、
あたかも、ウソ?、ホント?を出してくれるようなものを
作ればいいのではないか?
幸いながらバックテストを実施すれば、サインが出た時の状況と、
その後、サインが消灯したのかは再現でき、これは大量に学習データを用意することができる。
少なくとも、自分が開発したMTブレイクラインも、少なからず
そういうタイプのインジケータであった。
今回はやはり初心に戻って、当初のインジケータ開発で遭遇していた
つじつま合わせに対して、AIで判定をすることを考えてみたいと思う。
MTブレイクアウトの過去記事はこちら