晴れ時々、FX

My dairy fx life

第10回 トレンド系のテクニカル指標

[テクニカル分析]ブログ村キーワード

まずお読み下さい。

 

前の記事の続きであるが、

今回はトレンド系のテクニカル指標についての話です。

 


 

トレンド系のオシレータとしては

移動平均線をベースにしたものが

あげられる。

 

今回はトレードで人気の高いMACDについて、

実際の値動きと、指標の変化について

例を見ていくことにする。

 

下記のチャートを見て欲しい。

前半は上昇のトレンド傾向がはっきりしているが、

後半に持ち合いになったような

値動きである。

 

MACD

 

一般的な売買としては、MACDとシグナルを使った、

GC、DCの売買が一般的である。

 

実際のチャートと照らし合わせると、

前半の上昇トレンドでは、 GC → DC → GC → DC と

トレンドの波がタイミング良く捕らえられている。

 

後半の持ち合い部分では、GC,DCが明瞭でなく、

ダマシのサインが現れている。

 

MACDの特徴をまとめると、

・トレンド相場に適している

・レンジ相場には適していない

ということになる。

 

またRSIの部分でも触れたが、MACDにもダイバージェンスが存在するようだ。

 

今回、紹介したMACDの特徴と、

前回、紹介したRSIの特徴を交えると、

両者を組み合わせることで、

トレンド相場でも、レンジ相場でも有効な指標となる

ことが分かってもらえたと思う。

 

 


 

この記事が参考になったと思われる方は

下記のブログ投票にアクセスくださいね。

にほんブログ村 為替ブログへ にほんブログ村 為替ブログ FX サラリーマン投資家へ にほんブログ村 為替ブログ FX システムトレード派へ にほんブログ村 為替ブログ FX テクニカルトレード派へ ブログランキング・にほんブログ村へ にほんブログ村 株ブログへ にほんブログ村 株ブログ 株 デイトレード・スイングへ